前回の話は

本編の東大話はこちらから
日常の話はこちらから





東大受験の本は
隠してあったんだけど・・・





妹が本棚に立ててあった
妊活の本を発見した




まぁ、隠すようなものでも
ないんだけど



妊活すればみんな喜ぶ




お母さん・・・
そんな嬉しそうな声ださないで




お母さん
「ただっちったら、」

「もうそんな本読んでるのね」




気まずい既婚娘



前知識として
読んでおこうと思って
買っただけなんだ




まだその知識は
一度も使ってないよ。




いもうと
「赤ちゃんうちに連れてくるよね?」

「最初って夜泣きで大変なんだよね」




よろこぶ主婦の元家族



うるさいうるさい
勝手に喜ばないで・・・




はしゃぐ妹と母を見て
気が重くなった




まだだから!って
強めに言おうと思ったけど





・・・この前母から聞いた
こんな話を思い出した




母の希望は祖父の・・・
*母の父です



お母さん
「おじいちゃんずーっと前から
結婚式楽しみにしてたのよ」




たしかに
おじいちゃんは披露宴のとき
見たことないくらい
テンションが高くて
ちょっと怖いくらいだった




お母さん
「でもね披露宴が終わった後」




元気がなくなったおじいちゃん



お母さん
「病気の治療も痛くて辛いみたいで」

「老人性うつなのかもしれないけど」





おじいちゃんにとっては
初めての孫の結婚式で、




しかも私以外の孫は
まだまだ結婚しそうになくて、




命に係わる病気も持っているから
いつ何が起こるかわからないし・・・





私が考えてる以上に
私の結婚式は
楽しみなビッグイベント
だったのかもしれない




そんなイベントが終わって
治療をがんばるための
目標がなくなってしまった?




もし私がいま
赤ちゃんを授かったら・・・
そんな元気のなくなった祖父に
未来の楽しみを提供できるかもしれない





お母さんは
きっとそれを望んでる





でも・・・




ごめんねお母さん




私にも大きな
夢があって・・・




お母さん
「・・・・・」



妻になった娘は他人



東大受験するからって
言ったら怒られそうな気もするけど・・・





いつものように
自由がないほうが
正直、楽だと思った




おじいちゃんのことを
考えると胸がきゅーっと 
痛くなる




私のこんな変な時期の
東大受験は、重い



 続きを読む



人生初産婦人科の話をよむ



東大ボタン


セクホボタン




あの人にモラハラされた話。
毎週金曜日Vコミさんにて更新です。
パシフィックまちこのバナー



___________________


姑さんとの同居問題記事を読む

嫁に家を守ってもらうって何




リアルタイムでは
東大受験を始めて約8か月が経ちました。

東大を目指す前
だらだらしながら何故かいつも
焦りと罪悪感を感じていました。

どんなに実現性が低くても
万が一努力が無駄になっても
だれかに馬鹿にされても、

夢や目標があって、
それに向かって頑張っていると
心が若返るというか、
活力が沸いてくる感じがします。

私のこの突然の足掻きが
どんな結末を迎えるのか
見届けていただければ幸いです~!



それでは、よいお年を~!



いつも応援してくださり
本当にありがとうございます〜!!

ブログを始めて、
こうして続けることができたのは
読者様のおかげです。

心の底から
感謝しております。


にほんブログ村 イラストブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキング






よければインスタフォローしてください
bana